彫刻家 流政之(ながれ まさゆき)によってデザインされたゲストルーム。
元は畳が敷かれていたお座敷、床の間、控えの間だった場所を、1960年代に流先生指導のもと、明治の商家風に改築しました。畳の部分を一部残し、あとはタイル張りの土間に作り変えました。障子、ふすま、欄間等を取り除き、ガラス窓を入れ、外は石畳を新しくしましたが、その他は庭を含め、1753年創業以来のままの状態で保存しています。
流 政之オフィシャル ホームページ
流政之先生がパッケージデザインを手がけた、「かめびし もろみ醤油」。40年以上のロングラン商品で、今でも人気です。
もろみ醤油は、醤油の中にもろみを残している珍しい醤油。 さしみ・ステーキのたれ等、醤油の風味をダイレクトに味わうメニューにどうぞ。
空いた徳利は、花瓶やダシ入れに。
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2011年に、かめびしのお隣「井筒屋敷内」に、ミカゲ石の彫刻「まちこまた」が立ち、彫刻にくっついている瓢箪にふれると福が訪れる、とお賽銭を置いていかれる方もおられ、今では東かがわ市のシンボルになっています。流政之先生は、引田の街の人々の心に光をあて、誇りを取り戻そうという想いを彫刻に込めました。彫刻は粋な女の色っぽさや、こまたのきれあがった粋な女の艶を表現した作品で、そこに刻まれている手袋は地元の名産品を、瓢箪は末広がりの縁起物をそれぞれ表しています。
現代アーティスト 川島 猛先生に、1860年頃に出来た蔵を彼の作品のひとつとして取り組んでいただきました。古い伝統的な空間に、川島猛先生独特のモダンな雰囲気がどう調和するのかが今回のテーマでした。個々の要素はそれぞれ個性的なものにもかかわらず、何故か悠久の時を感じさせる空間となっています。
川島 猛 オフィシャルホームページ
川島猛先生がパッケージデザインを手がけた、「かめびし生しょうゆ」。モダンなデザインと色遣いが魅力で、ギフトにもおすすめです。
醤油は普通、火入れをして発酵を止めますが、生しょうゆは搾ったままの醤油を火入れをせずに詰めたもの。火入れをした醤油にはない独自な香りとやわらかい口当たりは、他の醤油では味わえません。
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「かめびし」のこと、「むしろ麹法」のこと、「醤油」のことをもっと知っていただきたいという想いから、かめびしを堪能していただけるワークショップをご用意しております。
・「むしろ麹法」についての DVD鑑賞
・築 200 年を超えるもろみ蔵の見学
・各種醤油のテイスティング
・彫刻家 流政之先生が手がけた流ワールド
・現代アーティスト 川島猛先生が手掛けた川島ワールド
等の、かめびし見学コース(有料)もご案内出来ます。
※ 価格は全て税込料金です